【サイコパスは珍しくない?】芸能界・実業界・職場・親族などあらゆる場所に隠れているらしい【日本にも百万人いる】

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ちくま書房の創業80周年を記念して、アマゾンでちくま書房の電子書籍が「80%オフ」になっていました。1000円くらいの本が150円くらいで売っていて本当に爆安。セール対象をさらっと見ていると気になるタイトルがあり衝動買いしてしまいました。

それが「サイコパスの真実」という本です。

世間はサイコパスブーム。犯罪心理学の専門用語で日常会話に出てくることなんて全然なかった単語なのに、最近はよく耳にします。「PSYCHO-PASS(サイコパス)」というアニメが作られてますね。(過激な描写もありますが面白いアニメなのでお勧めです)

サイコパスなんじゃないの?って言われることもあり、個人的に気になる言葉だったので本を読んで確認してみました。

結論はタイトルの通り「サイコパスはそこら中にいる」です。でもサイコパスの中にも様々な人がいて「サイコパス=犯罪者(または犯罪者予備軍)」のような認識は間違っているなあと思いました。サイコパスであることが成功の条件である職業もあるらしく、内容が面白かったので簡単にまとめておきます。

サイコパスの定義は複雑で専門家でないと判断できない

どんな人のことをサイコパスと呼ぶのか?

一般的には「相手に共感できない人」や「自己中心的な人」のことをサイコパスと読んでいるように思います。しかし厳密な定義は難しく、専門家でも意見が分かれているようです。一応国際的に使われているサイコパスの判断基準(チェックツール)があるんですが、そのツールを使っていいのは特別な試験に合格した専門家だけ。レッテル貼りになってしまう危険があるため厳格に管理されているんだとか。また巧妙に偽装するサイコパスもいて一般人がツールを使っても正確に判定できないそうです。

サイコパス判断ツールの概要のみ記載されていたのでチェック項目だけ載せておきます。以下のそれぞれの項目に対して0点から2点で判断し、合計30点以上だとサイコパスだと判定されます。40点満点中の30点なのでかなり厳しい基準ですね。

  1. 表面的に魅力がある
  2. 尊大な自己意識を持っている
  3. 他人を操作するのに長けている
  4. 病的な虚言癖がある
  5. 婚姻関係が長続きしない
  6. 共感性がなく冷淡である
  7. 良心の呵責や罪悪感を感じない
  8. 情緒性が薄い
  9. 自分の行動に対して責任を感じない
  10. 衝動的に行動する
  11. 刺激を求める
  12. 自分の行動をコントロールできない
  13. 現実的で長期的な目標を持てない
  14. 何事に対しても無責任である
  15. 他人に寄生して生活している
  16. 幼少期に問題行動を起こしている
  17. 少年時代に非行に走っている
  18. 早期から行動的問題を抱えている
  19. 仮釈放が取り消される
  20. 多様な犯罪を犯している

仮に全ての項目に対して満点(2点)と評価されると完璧なサイコパスと判定されますが、その人物の人柄はとんでもないですね。問題行動しか起こさないはずです泣

サイコパスは人口の1%程度いると推定されている

上記のチェックリストで30点以上の好スコアを出す人はそうそういないように感じます。でもこれまでの研究によると、どの国でも人口の1%程度がサイコパスに該当するらしいです。日本の人口は1億ちょっとなので、百万人以上のサイコパスがいる計算になります。

ちなみに刑務所に収監されている人のうち15%〜25%程度がサイコパスであるという研究結果も出ています。「サイコパス=犯罪者」ではないけど、サイコパスでない人と比べると犯罪を犯す確率は高いようですね。

でも世の中には犯罪を犯していないサイコパスや、犯罪を犯してもつかまっていないサイコパスがたくさんいます。百万人もいるんだから身近にもいるんじゃないでしょうか。チェックツールで30点以上には該当しないけれど比較的高い数字を出す人も含めれば、そこら中にサイコパス予備軍がいるはずです。

なんだかゾッとする話のように聞こえるかもしれませんが、サイコパスが身近にいても過度に怖がる必要はありません。なぜならサイコパスであるがゆえに社会に好影響を与える人もいるからです。

サイコパスであることが有利に働く職業もある

稀代のギャンブラーはサイコパスかもしれない

サイコパスの特徴の一つに「不安を感じない」というものがあります。

生命を脅かす危険から身を守るために不安を感じる能力は必要です。でも過度に不安を感じてしまうと何もできなくなります。例えば、心配ばかりしている人はギャンブルで勝てません。大きく負けないかもしれませんが、大勝することもできないですよね。

でもサイコパスは違います。実際にサイコパスにギャンブルをやらせたところ、サイコパスでない人よりも平均的に多くの報酬を勝ち取ったそうです。つまり、サイコパスはギャンブラーに向いています。

天才外科医はサイコパスかもしれない

サイコパスは「他人に共感しない」という特徴も持っています。

これは言い換えると、周りに流されないということです。周囲がどんな慌てていても、オドオドしていても関係ありません。サイコパスは冷静に自分の思うことをします。

例えば、難しい外科手術をする医師にはサイコパス特性が求められるかもしれません。自分の手先に集中して最初から最後まで手術に没頭します。手足を切断するような難しい判断を一瞬で下さないといけない場面でも躊躇うことなく実行します。

天才外科医と称賛されている人の何人かはサイコパスなのかもしれませんね。

いつでも最高のパフォーマンスを発揮するアスリートはサイコパスかもしれない

不安を感じず、周囲に流されず、自分がやりたいことを忠実に行う

この特性を持っていれば国際大会やコンクールに出場しても動揺することなく最高のパフォーマンスを発揮できます。それも調子がいい時だけでなく「いつでも」です。

「鉄の心臓を持っている」なんて言われるアスリートがいますが、もしかするとサイコパスなのかも、、、

実はスティーブ・ジョブズもサイコパスだった?

アップルを巨大企業に育て上げたスティーブ・ジョブズは天才に分類される人物だと思います。美談のような話も多く、どちらかというと好意的な印象を持っている人が多いはず。僕もそう思っていました。でも大手を振ってジョブズを称賛することはできないようです。

  • 妊娠したガールフレンドを切り捨てる
  • アップル創業仲間に一株も渡さない
  • 気に入らない相手を口汚く罵る
  • 他人のアイデアを盗む

スティーブ・ジョブズの周りではトラブルが起こるという話はアメリカでは有名だったようです。上記の特徴はサイコパスの傾向を示しています。カリスマ性を持って他人を操作してしまうという特徴もサイコパスに当てはまる特性です。

正確に診断されたわけではないのであくまで可能性ですが、どうやらスティーブ・ジョブズはサイコパス(またはサイコパス傾向のある人)に分類されるようですね。びっくり!

簡易的に自分や他人をチェックするサイコパスチェックシートもあるらしい

詳細は書かれていませんでしたが、世の中には自分または他人がサイコパスなのか簡易的に診断するチェックツールもあります。さらに、そのチェックツールを使って同僚や上司を診断し、昇進や異動の参考にしている企業もあるようです。

もし職場の業績評価や同僚・上司の評価にサイコパスのチェックシートがされたら?

うーん、、、ちょっと困るなあ笑

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